DRC中国研究会編 光人社刊
『日本が中国になる日』
昭和四十七年、アジアを訪れていた故・西内雅中央学院大学教授が
偶然入手した資料がある。
それは
「日本解放第二期工作要綱」
と言われるもので、かつて全文が「国民新聞」に掲載された。
内容は中国共産党が革命工作員に指令した基本方針と行動要領である。
いくつかを挙げると、
第一に群衆掌握の心理戦、第二にマスコミ工作、
第三に政党工作、第四に在日華僑工作などがあり、
各工作ごとに具体的に説明されている。
この対日工作が着々と成果を挙げていることは、
現在の日本の政治体制や巨大マスコミなどが
親中派で占められていることを見れば明らかだが、
中国の最終目的は日本を中国の冊封体制下におくだけでなく、
米国を凌駕して世界覇権を掌中に入れることにある。
とりわけ、二〇〇〇年以降、目立つのは
弾道ミサイルと海空軍力である。
つまり、中国が二〇二○年に目指しているのは、
「中華帝国の再興」
である。
共産党が成立してから百周年となるのが二〇二〇年であるが、
中国はこの年までに米国を凌駕して
世界覇権を握る戦略目標を持っている。
本書は、二〇二〇年までに中国が日本を呑み込む危険な工作に対して警鐘を鳴らすとともに、日本が呑み込まれないために採るべき、軍事力や科学技術力そして教育や社会体制などについて詳細に記述している。
評・川久保勲
●Takashi
2020年まで中国共産党は持つか?崩壊する可能性は高いと言われています。
崩壊したほうが良いとは思いますが、中共と共に「中華思想」がなくなる訳ではありません。
どのような政府が誕生しようが「中華思想」が無くならない限り、警戒は必要です。
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