郷友総合研究所編 展転社刊
『日本の核論議はこれだ』
日本は、世界唯一の核被曝国である。
然るに冷戦期以降、今日まで世界の主要国及び関心ある国が行っている核に対する防護、その基本である
防護マスクも、核シェルターも保持していない。
大東亜戦争敗北後の占領下で、軍事から完全に離隔するよう洗脳された後遺症から脱却できないためである。
冷戦下を通じてソ連・中国の核の脅威下にあり、昨年、北朝鮮が核実験を行い、アジアからの対日核脅威システムが完成したとき、
麻生外相及び中川政調会長が
「核について考える必要がある」
と発言したのを与党の議員までが非難を浴びせたこともあって、
その後、核防護に対す論議は消え去ってしまっている。
この「日本の核論議はこれだ」は、将来日本の崩壊をも招きかねない、軍事音痴状況から脱し、核に対する論議を通じて真に日本の防衛のあり方を考える端緒を提供しようとするものである。
もし、北朝鮮から核攻撃を受ける事態になったら、全く手も足も出ず白旗を揚げざるを得ない今日の状況から如何にして脱出するかのシナリオとして、NATO特にイギリスの核防衛体制を手本とすることを提唱している。
日本の防衛を真剣に考える参考となる好著である。
評・川久保勲
日本の核論議はこれだ―新たな核脅威下における日本の国防政策への提言
●Takashi
核兵器についての議論すら許さない現状は異常です。
なぜ国民は左翼に騙されるのか?左翼は本当に核兵器を根絶したいのか?
秦郁彦氏の「歪められる日本現代史」の35Pに、非核論者の大江健三郎の本音が書かれている。
最後に核実験成功のキノコ雲を見守る中国の若い研究者や労働者の喜びの表情が
「いかにも美しく感動的であった」←本のリンク
と、中国にエールを送っている。
彼らは平和を願っているのか? 運動の第一の目標は日本に核を持たせないことでしょう。
なぜ日本が核を持ってはいけないのか? 日本こそ核を持つ権利、資格があるのではないでしょうか。
核論議できる日本にしましょう!
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