山崎拓、訪朝に意欲
日朝国交正常化推進議員連盟は五月二十二日、衆院議員会館で設立総会を開き、与野党六党の約四十人が出席した。
会長に就任した自民党の山崎拓前副総裁は
「核、ミサイル、拉致の諸懸案が全く進展していない。
何としても打開したい」
と表明。
会合後、記者団に
「機が熟し、諸懸案の包括的解決に繋がると考えた場合に訪朝する」
と述べ、超党派による訪朝に改めて意欲を示した。
一方、自民党の対北強硬派の下村博文前官房副長官や山本一太参院議員ら六人は同日、党本部に集まり「北朝鮮外交を慎重に進める会」を結成した。
山本氏は
「考え方の違う議連を批判するつもりはないが、
早期の訪朝は軽々にやってはいけない」
と述べ、超党派議連を牽制した。
拉致問題担当の中山恭子首相補佐官が同会の初会合で
「経済制裁を解除すれば、人質(拉致被害者)は
永遠に解放されなくなる」
と述べ、制裁継続の必要性を訴えた。
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